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『VIKTOR&ROLF』とコレクションラインにおけるワールドワイドでのパートナー契約を締結し、新メンズライン「MISTER MISTER」を始動 2020.1.17 NEWS

ヴィクター&ロルフ ミスター・ミスター
2020年秋冬コレクション

ヴィクター&ロルフはブランドの世界観をクリエイティブに表現するための新しい形として、メンズウェアコレクション「ミスター・ミスター」を発表します。「ヴィクター&ロルフ ミスター・ミスター」は、ファッションアーティストとして活動するヴィクター・ホスティンとロルフ・スノランの互いに補い合う関係性を伝えながら、その独自の個性的なスタイルの幅を広げ、質感のあるパッチワークやプリントをふんだんに用いた巧みなディテールを駆使しながら、内面的な思いを控えめに表現することを目指します。

今回のコレクションが標榜するのは、自己表現の形としての現代のダンディズムです。ヴィクター&ロルフ ミスター・ミスターは、一部の隙もないない仕立てにカジュアルウェアを融合させ、遊び心のあるフォーマルウェアを製作します。ダンディズムをテーマにしたユニークで賑やかなプリントを使い、隠れたユーモアや風刺のセンスにオマージュを捧げます。膨らんだ形やマイクロパターン生地など様々なデザインのトップハットは、ジャガード織りやだまし絵の技法を使い、帽子同士が会話しているような視覚イメージを作り出します。

クラシックなスーツに遊び心のある模様を配し、カジュアルウェアにはフォーマルな味わいのディテールを施します。プリントやパッチワークは際立ったディテールに生まれ変わります。コレクション全体に使われるパッチワークには残り布を使ったものも多く、ヴィクター&ロルフの環境配慮デザインへの意識を強調した近年のオートクチュールコレクションにも通じます。

今シーズンは新鮮なアクセントカラー「ウィンターブルー」をフィーチャーし、鮮やかな色使いをクラシックな男性らしい色調に溶け込ませています。タキシードジャケットを切りっぱなしの仕上げにしたり、シャツにアシンメトリーなパッチワークをあしらうなど、クラシックでダンディなアイテムに意外なひねりを利かせています。コレクションはシャツやニットからフォーマルウェア、アウター、アクセサリーまで全部で約130点

Renzo RossoのOTB SpAグループに属するヴィクター&ロルフは、1月にパリで発表される新しいメンズライン「Mister Mister」 において、ワールドワイドパートナーシップを東京に本拠を置くシフォンと締結しました。
イメージコンセプト及びデザインをヴィクター&ロルフメゾンが行い、MD・生産はシフォン、販売・PRはメゾンとシフォンが共同で行います。

【価格帯】
Tシャツ ¥11,000~¥20,000
パンツ ¥26,000~¥58,000
シャツ ¥22,000~¥55,000
ニット¥30,000~¥63,000
ジャケット¥45,000~¥115,000
ボンバージャケット ¥54,000~¥105,000
コート ¥68,000~¥145,000
スーツ ¥147,000~¥157,000
雑貨・アクセサリー¥11,000~¥23,000

▼メディア掲載
「ヴィクター&ロルフ」がメンズの新ライン 日本の志風音との協業で(WWD)
ヴィクター&ロルフから新メンズライン「ミスター・ミスター」誕生、2020年秋冬コレクション発表(Fashionpress)
「ヴィクター&ロルフ」新メンズラインを発表、遊び心あるプリントやパッチワークで現代のダンディズムを表現(Fashion snap)